営業

サービスの起点の一端を
担うことがやりがいです

営業部 営業一課 髙野 彩海

2021年4月入社 人文学部人文学科

この仕事を選んだ理由

森井紙器を選んだ理由は、物流に不可欠な段ボールを扱う会社であることが大きかったです。就職活動をしている時から、人々の生活を支える仕事に就きたいと考えていたので、ライフラインである物流を支えている段ボールに魅力を感じました。また会社としてISOやFSC認証への取り組みを行っており以前の繰り返しをするだけではないという前向きな姿勢や、社内の雰囲気の良さを強く感じられたことも決め手となりました。

現在の仕事内容

主業務は納品書の発行です。その他に営業内勤として、お客様からの注文の処理や、電話の対応なども行っています。配属された当初は、私に営業部の仕事が務まるだろうかと不安に感じたり、自社や業界について知らないことが多く戸惑ったりもしましたが、周りの先輩方に支えられ徐々に仕事もできるようになっていきました。内勤として的確に営業担当のサポートをできるように今後も励んでいきたいです。

仕事のやりがいはなんですか?

当社のお客様へ段ボールをお届けするために納品書を発行していますが、段ボールそのものは更に先のお客様へ中身と共に届けられます。当社のお客様・先々のユーザーへ製品を届けるための起点となる仕事と言い換えられるかもしれません。逆に言えば、私の仕事が滞ってしまうと先々のお客様に迷惑をかけることになってしまいます。部内でも「営業部は起点である」とよく耳にしますが、私自身もその起点の一端を担っているということにやりがいを感じます。

これから挑戦したいこと

段ボールの知識を増やすことはもちろんですが、業界を取り巻く環境やお客様についても知る必要があると感じています。そのためには回数を重ね、多種の仕事の経験を積む必要があるので、恐れずにチャレンジしていきたいです。これらの知識を増やしていくことで、営業担当との円滑なコミュニケーションを図れるようになり、お客様の要望にもより速く正確に応えられるようになりたいと思います。

1日の流れ

8:20 朝礼
8:30 営業内勤業務
12:10 昼休憩
13:00 営業内勤業務
18:00 帰宅

学生へのメッセージ

まずは社会にある業界を知り、それぞれが果たしている役割を知ることが重要だと思います。これは「やりたいことが分からない」という人にとっても何かしらの手掛かりになるはずです。その中から興味のあること・自分の信念などをすり合わせていけば、長い社会人生活を楽しめるような仕事と出会えると思います。納得できる決断をするためにも、多くの業界・会社について知ってほしいです。