業務用かき氷機 梱包材
概要
環境に配慮し、作業性も向上した、業務用かき氷機の梱包改善事例
株式会社サカタ製作所様の業務用電動かき氷機「ICE FLAKE ADVANCE」の梱包改善事例をご紹介します。
この製品は、本体100万円の高級機であり、かつ35kg以上と重量があるため、従来はプラスチックダンボール製の梱包箱を使用していました。
しかし、プラスチックダンボールは処分しにくい、保管スペースが必要、コストが高いなどの課題がありました。また、配送の人手不足の中、1人で持ち上げにくい形状のため、手が滑って落下した際の衝撃により、高額な本体が大きく破損する恐れがありました。
そこで、以下の改善を行いました。
- 段ボール製の梱包材に変更し、環境負荷を低減した。
- ストリップ包装に変更し、内容物が見えるようにし、安全に輸送できるようにした。
- 1人で運べる形状に改良した。
- 衝撃吸収性を高めつつ、必要最小限の梱包・設置床面積に抑えた。
- ロボットキャラクターを連想させるユニークで力強い梱包デザインとした。
これらの改善により、以下の課題が解決されました。
- 環境負荷の低減
- 保管スペースの削減
- 運搬コストの削減
- 作業性の向上
この事例は、梱包の改善により、環境負荷の低減、作業性の向上を実現した事例と言えます。
梱包材でお困りの方、お悩みの方は是非ご相談ください。
下記ページよりかき氷機の詳細をご覧いただけます。
■かき氷機 -ICE FLAKE ADVANCE-
http://sorate.sakata-s.co.jp/
製品 | パッケージ |
---|---|
サイズ | [組立時]約W430×D440×H920 |
素材 | 段ボール、特殊強化段ボール |
営業所 | 新潟本社 |
備考 | 画像は1/2サイズのミニチュアです |