【しごと】段ボール製造の起点!「貼合課」が支える品質とチームの絆

しごと

こんにちは!森井紙器工業、生産部の貼合(てんごう)課担当です。

皆さんは、通販の荷物や引っ越し作業で手にする「段ボール」が、もともとは巨大な紙のロール(原紙)から作られていることをご存知でしょうか? 今回は、製造プロセスの「根幹」を担う、貼合課の仕事の裏側をご紹介します!

「素材」を「製品」へと変える責任感

貼合課の役割は、「コルゲートマシン」という全長約100メートルにも及ぶ大型機械を操り、段ボール原紙を貼り合わせて「段ボールシート」へと加工することです。

私たちは、いわば「料理の仕込み」を担当する部署。ここで作るシートの接着状態や、シートの反り(曲がり)具合が、その後の「印刷」「打抜き」「製函(箱にする工程)」のすべての品質と効率を左右します。 「後工程の仲間たちが最高の仕事をしやすくなるように」 そんな想いを胸に、日々ユニットの監視と品質チェックに目を光らせています。

効率と品質を支える「こだわり」

私たちの現場では、効率化のために生産順序にこだわっています。 基本的には「B段(約3mm厚)→ AB段(約8mm厚)→ A段(約5mm厚)」という順序で生産を行います。これは機械のセッティングや切り替えをスムーズにし、安定した品質を維持するための工夫の一つ。 地味なルールに見えるかもしれませんが、この積み重ねが納期遵守と高品質なモノづくりを支えています。

大変さと、それを支える環境

正直にお伝えすると、大変なこともあります。 巨大な原紙をセットする巻き替え作業は緊張感がありますし、夏場の工場内は機械の熱も相まってかなりの暑さになります。

そのため会社では、少しでも快適に働けるよう環境を整えています。特に夏場は一人ひとりに「空調服」を支給し、冷たい飲料も完備。また、休憩室は常に冷房を効かせており、体調に合わせていつでも休憩が取れる体制を整えています。「頑張る」だけでなく、無理なくプロの仕事ができる環境を大切にしています。

未経験からでも安心できる「助け合いの文化」

入社して最初に覚えていただくのは、「段ボールの基礎知識」と「安全」についてです。 大型機械を扱うため、安全ルールを何よりも大切にしています。知識は後からついてきます。まずは安全第一で、機械の動きに慣れるところからスタートしましょう。

貼合課は、社内の業務課や加工課、物流部など、多くの部署と密に連携しています。 職人気質の厳しい現場……というイメージを持たれるかもしれませんが、実際は「困ったときは自然と助け合う」温かい雰囲気があります。生産の起点だからこそ、チームワークを何より大切にしている部署です。

「モノづくりの手応えをダイレクトに感じたい」 そんな熱意を持った皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています!