【導入事例】ダンボール迷路としての活用(避難所用パーテーション)
概要
避難所用パーテーションが地域ふれあいまつりの迷路に大変身!
森井紙器工業が開発した「避難所用パーテーション」は、有事の際に避難所でのプライバシー確保に役立つ防災用品です。しかし、この製品にはもう一つの顔があります。それは、アイディア次第で様々な用途に活用できる可能性があるということです。
このたび、2025年6月1日に開催された日本赤十字社新潟県支部様主催の「赤十字地域ふれあいまつり2025」で、当社の避難所用パーテーションが、楽しい形で活用されました。
【ご依頼の背景】
日本赤十字社新潟県支部様では、「赤十字こども若者みらい会議」の学生さんたちが、来場した子どもたちに防災知識を学んでもらうために、ダンボール迷路を楽しみながら、防災クイズを解いていく企画を考えていました。そこで、当社にダンボール迷路のご相談をいただきました。
【森井紙器工業からの提案と活用内容】
当社では、1からダンボール迷路を制作する事も検討しましたが、防災知識を学ぶイベントという事もあり、避難所用パーテーションを活用した迷路を提案させていただきました。避難所用パーテーションは、柱とパネルで構成されているため、道順をフレキシブルに設定する事ができます。学生さんたちは、パーテーションを巧みに組み合わせ、ワクワクする迷路を完成させました。
子どもたちは迷路を進みながら、防災に関するクイズに挑戦。遊び感覚で防災の知識を身につけることができ、クイズに正解したときの達成感と楽しさで、会場は笑顔であふれていました。
【導入後の効果】
- イベントの盛り上がり: 迷路という遊びの要素を加えることで、子どもたちの興味を引きつけ、楽しみながら防災を学べるユニークな企画になりました。
- 製品の多用途性アピール: 本来の用途である避難所での活用だけでなく、イベントや教育の場でも利用できるという、避難所用パーテーションの新しい可能性を提示できました。
【まとめ】
森井紙器工業の避難所用パーテーションは、災害時のプライバシー保護という重要な役割はもちろん、防災教育やイベントなど、アイデア次第で無限の可能性を秘めています。
「防災用品」「ダンボール」「避難所用パーテーション」の導入をご検討中の企業様、また、製品の新しい活用法についてご相談されたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
製品 | 避難所用パーテーション・段ボールベッド |
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営業所 | 新潟本社 |